MNPはいつが最適?
注意点とMNPの手順を解説

MNPはいつが最適?注意点とMNPの手順を解説

スマホ売り場を通ると「MNP」というワードを見かける機会があります。しかし「MNPとは何か?」と聞かれると説明するのが難しいのではないでしょうか。MNPの概要や利用のタイミング、そしてどんな方に向いているかなどを今回は解説します。うまく使えばスマホ端末をお得に購入できたり、月々の利用料金を安くできたりするケースもあります。

そもそもMNPってなに?

そもそもMNPってなに?

MNP*1とは、「携帯電話番号ポータビリティ」の英訳である「Mobile Number Portability」の略称です。通信事業会社を乗り換えても今まで使っていた電話番号を引き継いで使える制度を指します。スマホやケータイの通信事業会社を乗り換えたいときに便利な制度です。

よく間違われる手続きとして「機種変更」があります。しかし機種変更は、スマホやケータイの機種を変更することで、通信事業会社を乗り換える・乗り換えないとは観点が異なります。MNPとの違いを注意しましょう。

MNPの手順とは

MNPを利用するには、店舗に足を運ぶか・オンラインでおこなうかなど方法がいくつかあります。代表的な手順*1をまとめましたので、通信事業会社のホームページなども参考にしながら手続きを進めましょう。

■MNP予約番号を準備する
現在契約している通信事業会社(乗り換え元)で、MNPの予約申し込みをして「MNP予約番号」を発行してもらいましょう。通信事業会社によって異なりますが、ホームページや電話で申し込めます。

■書類を準備する
乗り換える予定の通信事業会社(乗り換え先)との契約で必要になる書類などを準備しておきましょう。たとえば本人確認書類が必要になりますが、使えるもの・使えないものが通信事業会社ごとで異なります。事前に乗り換え先のホームページなどでの確認が必要です。

■端末の準備をする
端末の準備もしておきましょう。とくにMNPとあわせて機種変更をする場合はデータや情報の引き継ぎが必要です。端末内のデータは、iPhoneならiCloud、AndroidならGoogleのバックアップ機能などを使ったり、通信事業会社ごとに展開している引き継ぎサービスを利用したりすると簡単に移行できるでしょう。アプリの会員情報は、ログインIDやパスワードなどを確認し、乗り換え先でもログインできれば継続して利用可能です。詳しい手順は、機種のメーカーや通信事業会社のホームページなどで確認しましょう。

機種変更をしない場合は、アプリやサービスの引き継ぎだけで済むかもしれません。しかし通信事業会社との契約にもとづいて利用しているキャリアメール・キャリア決済・ポイントサービスなどは使えなくなる可能性があるでしょう。ポイントを使い切ったり、キャリアメールを引き継ぐ*2申し込みをしたりして端末の準備も事前におこなうのが大切です。

■乗り換え先と契約する。
乗り換え先の窓口からMNPでの転入を申し込みましょう。店舗でおこなう場合とネットから申し込む場合の流れを紹介します。

【店舗でMNPを利用する場合】
(1)乗り換え先の店舗で、MNPを利用して契約したい旨をスタッフに伝えましょう。機種変更をする場合は、スタッフに伝えて新しい機種を選びます。
(2)スタッフの案内に従って、必要書類の提示や契約書類を記入します。
(3)スタッフから、MNPが完了して新しい回線が開通したと知らされるでしょう。
(4)引き継ぎ作業をすれば、新しい端末での利用が開始できます。

【ネットでMNPを利用する場合】
(1)乗り換え先のホームページなどから申し込みます。注意事項は最後まで読みましょう。
(2)画面の指示に従ってMNP予約番号と、MNP予約番号の有効期限などを入力します。
(3)端末を購入する場合は、宅配便などで配送される新しい端末を受け取りましょう。
(4)回線切り替えの手続きをします。
(5)引き継ぎ作業をすれば、新しい端末での利用が開始できます。

MNPをするタイミングは月末!

MNPをするタイミングは月末!

MNPは、タイミングを見計らって月末に利用するのがポイントです。月末をまたぐかまたがないかで利用料金がひと月分変わる場合があるからです。ここでは月末にMNPをする場合の注意点や、転出・転入と解約の違いなどを解説します。

月末にMNPをする際の注意点

通信事業会社は月末締めの翌月払いを採用しているのが一般的です。さらに月の途中で解約したとしても、日割り計算にはならない場合があります。そのため月末のMNPがベストだと考えられるのです。

またもうひとつ注意点があります。乗り換え元でMNP予約番号を発行してもらってから乗り換え先に申し込む間に月をまたぐと、乗り換え元から利用料金がひと月分請求される点です。乗り換え先での手続きが終われば、乗り換え元の契約は解除されます。しかしMNP予約番号を発行しただけでは、乗り換え元の契約は解除されていないのです。月末のMNPは余裕を持って進めましょう。

MNPによる転入・転出と解約の違いは?

MNPを利用するためには、乗り換え元からMNP予約番号を発行してもらう必要があると説明しました。繰り返しになりますが、MNP予約番号を発行してもらった上で、乗り換え先と契約することで“転出・転入”が完了し、同時に乗り換え元とは“解約”となります。

ここで転入・転出と解約の違いが気になった方もいるかもしれません。まず大きく異なる点が電話番号の引き継ぎです。いうまでもなく、MNPで転出・転入をすると同じ電話番号を引き続き利用することになります。一方の解約は、これまでのデータが抹消されますのでもちろん電話番号の引継ぎはありません。そのため単に解約をする場合は、電話番号が変わってしまいます。

また解約は、契約解除料*3が発生する場合がありますが、いつでも可能です。しかしMNPによる転出・転入は予約番号に有効期限があるので、その期限内におこなわなければなりません。とくにホームページなどからMNPを申し込む場合は手続きに時間がかかるため、実際の有効期限よりも早く申し込みをしないといけないケースがあります。通信事業会社のホームページなどを確認して手続きはおこないましょう。

MNP転出・転入時にチェックしておくべきポイント!

MNP転出・転入時にチェックしておくべきポイント!

MNPの転出・転入時には、タイミングや期限など注意すべきポイントがいくつかあります。スムーズに手続きを進められるように、ポイントを把握した上でMNPを利用しましょう。

利用中の端末やサービスが使えなくなるタイミング

MNPをする場合、数日間スマホが利用できなくなる期間が発生する場合があります。乗り換え元から乗り換え先へ手続きをおこなっている間が該当するでしょう。店舗であれば、その場で手続きができるため、タイムラグはほとんど起きません。しかしネットの場合、契約が先行しSIMカードの配達・受取が後日となってタイムラグができてしまうのです。
タイムラグを避けるためには、「即時回線切り替え」*4に対応した通信事業会社を選ぶ方法があります。即時回線切り替えとは、MNPの申し込みから回線の切り替えが終了するまでの間も乗り換え元の回線が使えるサービスです。利用すればスマホが使えなくなる時間はありません。

MNP予約番号には有効期限がある

MNP予約番号は、発行してから有効期限と定められています。UQ mobile*1の場合は、予約当日も含めて15日間有効です。通常は、この期間内に乗り換え先でMNP転入の手続きをすれば問題ありません。

乗り換え時は期限に注意

乗り換え先によっては、有効期限内であっても、残存日数(発行から何日経っているか)が短く設定している場合があります。申し込み方法が店舗かネットかの違いでも有効期限の取り扱いが異なってくるでしょう。乗り換え先への申し込み前にホームページなどで確認が必要です。

MNPにかかる費用*5

2021年3月31日までは、MNP転出・転入には手数料がかかっていました。しかし総務省のガイドラインの改正により、2021年4月1日以降は転出・転入ともに原則として無料となっています。ただし通信事業会社によっては、転出・転入の際に手数料がかかる場合があるかもしれません。ホームページなどで事前に確認しておくと良いでしょう。

MNPなら電話番号を引き継げる

MNPでは乗り換え先に電話番号が引き継げます。たとえば端末内の画像・動画・連絡先・アプリの会員情報などは、端末をそのまま使うMNPの場合は引き継ぎは発生しません。ただしMNPとあわせて機種変更をする場合は、手順のところでも説明したようにデータや情報の引き継ぎをおこないましょう。
また通信事業会社のサービスのひとつであるキャリアメールも利用できなくなるのが以前は心配されていました。しかしすでに簡単に紹介したとおり、au*2などでは事前に申し込んで月額料金を毎月払えばキャリアメールが別途利用継続できるようになっています。メールアドレスが変わった旨を連絡する手間やサービスの登録情報を変える手間も省けるので、MNPと合わせて利用してみてはいかがでしょうか。

MNPはこんな方におすすめ

MNPはこんな方におすすめ

普段のスマホの使い方によって、MNPが向いている方・向いていない方が分かれます。どのような方がMNPにおすすめなのか考えてみましょう。

LINE通話ではなく、電話番号で日常的に通話をする方

通話料がかからないためLINEによる音声通話を利用している方もいるでしょう。しかしライフスタイルによっては、電話番号による従来の方法での通話が多い方もいます。とくに固定電話に発信するのであれば、電話番号での通話が必須になるでしょう。
電話番号で通話をする機会が多い場合は、MNPの利用がおすすめです。利用しなければスマホの電話番号が変わってしまいます。電話番号が変わった旨を知らせなければなりませんが、連絡手段が電話しかない相手はいないでしょうか。知らない番号の電話は取られない方が近年はいて、電話番号が変わると連絡がつかなくなる可能性も考えられます。

名刺に電話番号を書いている方

名刺に電話番号を記載しているのも珍しくはないでしょう。MNPを利用せずに解約と新規契約をすると名刺の番号から変わってしまいます。取引先などからの電話がつながらなくなるでしょう。もちろん名刺も刷り直さなければなりません。
また電話番号を変更した連絡を、漏れなくおこなうのは大変です。よほどの理由がない限り、ビジネスで用いている電話番号はMNPで利用継続するのをおすすめします。

緊急連絡先として複数箇所に登録している方

賃貸契約をしている不動産会社や勤務している会社などに、緊急連絡先としてスマホの電話番号を登録しているケースはあるでしょう。複数箇所にスマホの電話番号を登録している場合、電話番号を変更するとすべての登録先に連絡が必要になります。緊急時に使う電話番号は、MNPで継続するのがおすすめです。

毎月のスマホの費用を安くしたい方

MNPを利用すれば、使用感を換えずにスマホの費用を抑えられる可能性があります。とくに携帯キャリアから格安SIMのサービスに乗り換える場合が該当するでしょう。対応機種であれば、SIMカードを挿し替えるだけで月々の利用料金が安くなる場合もあります。
また乗り換えによるキャンペーンを実施している通信事業会社も多いです。ポイント還元によってお得に乗り換えられるケースもあるでしょう。スマホにかかる費用を減らしたい方は、MNPを利用して格安SIMに乗り換えるのがおすすめです。

UQ mobileならオンラインショップで契約購入後も店頭サポートあり!

UQ mobileならオンラインショップで契約購入後も店頭サポートあり!

格安SIMにするならUQ mobileをぜひご検討ください。UQ mobileは、ホームページからも手続きが可能です。全国各地にあるUQスポットだけなく、auショップ(一部店舗を除く)やau StyleでもUQ mobileのサポートをおこなっています*6。MNPの利用も気軽にご相談ください。

またUQ mobile オンラインショップでは、“SIMのりかえ特典”としてSIMの契約および“くりこしプラン +5G”*7*8のいずれかを契約した方を対象に、au PAYによる残高還元を実施しています(2022年3月9日時点)。条件など詳しくは専用ページ(*9)をご確認ください。この機会にMNPでUQ mobileへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

UQ mobileは、「くりこしプランS +5G」*7*8によって月3GB・1,628円(税込)/月〜*10で利用可能です。さらに「auでんき」*11や「auひかり(ネット+電話)」*12などとスマホをセットで契約して「自宅セット割」を利用すれば、よりお得にスマホを使えます。自分だけでなく家族全員*13が、「自宅セット割」*14を適用すれば、「くりこしプランS +5G」*7*8なら990円(税込)/月〜*10で利用できます。MNPの利用だけでなく、電力会社もしくはネットサービスの見直しも含めてUQ mobileをぜひ検討ください。

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