格安スマホの通話料金は会社ごとで違う!?
3パターンの料金プランを解説

格安スマホの通話料金は会社ごとで違う!? 3パターンの料金プランを解説

数時間以上の長電話を毎月・頻繁にしますか?
スマホの費用を少しでも安く抑えようと機種やプランは時間をかけて選んだのに、長電話が原因で費用がかさんでいる方がいらっしゃいます。 さきほどの質問に該当する方は、スマホのプランを見直すと月々の費用が安くできるかもしれません。 今回は、格安スマホのプランや使い方について見直していきましょう。

携帯キャリアのスマホ通話料金の仕組み

携帯キャリアのスマホ通話料金の仕組み

携帯キャリアは、基本プランの月額利用料金にくわえて、通話時間に応じた通話料が別途加算される仕組みが基本です。 auで「通話定額ライト2」に加入している場合、利用料金として880円(税込)/月が定額でかかるのにくわえ、 国内通話が1回あたり5分以上になると30秒ごとに22円(税込)の通話料が5分を超過した分だけ発生します*1*2。 ほかの携帯キャリアも同じ程度の通話料を設定しているのが現状です。

  • *1:衛星船舶電話への通話は55円(税込)/30秒がかかります。また、他社が料金設定している電話番号へは指定の通話料がかかります。
  • *2:0570(ナビダイヤル)への特番通話など、一部の通話は対象外です。

通話時間に応じて料金が加算される状態のままでは、使い方によっては通話料が高くなるリスクがあります。 そのため携帯キャリアは、お客さまの使い方によって通話料が抑えられるように下記の3パターンのようなプランやオプションを展開してきました。

  • 最初の数分間が無料になるパターン(各通話の最初の〇分間が無料)
  • 完全定額パターン(通話回数や、各通話の時間に関係なく定額)
  • 無料通話分があるパターン(月単位の通話分数の合計のうち〇分間が無料)

なかでも国内通話が定額でかけ放題になるオプションサービスに加入する「完全定額パターン」で契約するのが主流になっています。 auのオプションサービス「通話定額2」*3なら、月額1,980円(税込)で国内通話が24時間かけ放題*2です。

また携帯キャリアによっては、家族同士の国内通話の料金を無料とするサービスが以前から提供されてきました。 適用条件*4を満たせば、家族間の国内通話やSMS送信にかかる費用が24時間無料になる「家族割®︎」*4がauでも提供されています。 くわしくは、携帯キャリア各社のホームページなどを確認してみましょう。

*4:<家族割®︎ 適用条件>

  • (1)ご契約名義が同一名義またはご家族さまのご名義であること(法人のお客さまを除く)。
  • (2)ご契約可能な契約回線数は、2回線以上10回線までとなります。
  • ※お申し込み時に、ご家族であることを確認する書類が必要となる場合があります。
  • ※1つのau電話番号で、複数の「家族割®」グループに重複してお申し込みすることはできません。
  • 参考「家族割®️」(au)
  • https://www.au.com/mobile/charge/charge-discount/kazoku-wari/

さらに月額利用料金と通話料のほかにも、通話に関するオプションをつけていれば費用が大きくなります。 たとえば、下記のようなオプションを有料でつけていないでしょうか。

■留守番電話

電源がオフのときや電話に応答できないときに伝言を預かるサービス。 au(お留守番サービスEX*5)の場合:月額利用料330円(税込)。申し込みが必要。

■三者通話

2人で通話している最中に別の人を呼び出して3人で同時会話ができるサービス。 au(三者通話サービス*6)の場合:月額利用料220円(税込)。申し込みが必要。

■迷惑電話

登録した番号から電話がかかってきても、通話をつなげずに着信を拒否できるサービス。 au(迷惑電話撃退サービス*7)の場合:月額利用料110円(税込)。申し込みが必要。

■着信転送

登録してある別の電話に着信を転送するサービス。 au(着信転送サービス*8)の場合:無料(通話料が別途かかる場合あり)。申し込み不要。

■割込通話

通話中に別の着信があったときに、通話中の電話を一旦保留にし、別の着信に応答できるサービス。 au(割込通話サービス*9)の場合:au VoLTE対応のスマートフォン(5G/4G LTE)・ケータイ(4G LTE)・iPhone 8以降→月額220円(税込)*10。申し込みが必要。

※au VoLTE対応を除くスマートフォン(4G LTE/3G)・ケータイ(4G LTE/3G)・iPhone7以前→無料かつ申し込み不要。

■番号通知

番号が非通知でかかってきた着信に、番号を通知してかけ直すようにアナウンスできるサービス。 au(番号通知リクエストサービス*10)の場合:無料(ガイダンスへ接続された場合は通話料がかかる)かつ申し込み不要。

■通話明細

ひと通話・1日ごとの通信にかかった費用の明細を確認できるサービス。 au(通話明細サービス*11)の場合:WEBで確認→無料、紙で確認→110円(税込)/電話番号。契約電話番号ごとでの申し込みが必要。

格安スマホの通話料金の仕組み

格安スマホの通話料金の仕組み

人気が高まっている格安スマホも、携帯キャリアのスマホと同じく下記のような3パターンで料金設定がされています。

  • 最初の数分間が無料になるパターン(各通話の最初の〇分間が無料)
  • 完全定額パターン(通話回数や、各通話の時間に関係なく定額)
  • 無料通話分があるパターン(月単位の通話分数の合計のうち〇分間が無料)

しかし格安スマホは、通話時間に応じた通話料が会社ごとで異なっている点が携帯キャリアとの違いとして挙げられます。 携帯キャリアと同じくUQ mobileは22円(税込)/30秒で通話料を設定していますが、9.9円(税込)/30秒で通話ができる会社もあるのです。 なかには他の携帯キャリアのスマホや固定電話であっても、国内通話が無料で利用できる会社もありますが、いずれも指定のアプリでの発信が前提になっています。

通話時間に応じた通話料が低いと、お得だと思う方もいるかもしれません。 しかし、その場合は代わりに月額利用料金を割高に設定している可能性があります。 逆をいえば、通話時間に応じた通話料が割高であっても、月額利用料金を抑えられていたら月々の合計金額が低くなる可能性もあるのです。 各社のホームページなどを確認しながら、比較してみましょう。

さらに「最初の数分間が無料になるパターン」や「無料通話分があるパターン」の“◯分間”が通信事業会社ごとで違いがあります。 「最初の数分間が無料になるパターン」の場合、総務省が“主なMVNO”として料金を紹介した7社*12のうち、 3〜5分間のオプションを提供しているのが3社、10分間が5社、なかには60分の会社も1社ありました(複数のオプションを提供している会社があるため、足し合わせて7社以上になります)。 「無料通話分があるパターン」は、毎月の合計が30〜90分ほどの無料通話を料金に応じて付与している会社が見られます。 こちらも各社のホームページなどを確認しながら、比較してみましょう。

また格安スマホも、有料オプションを利用していて、月額利用料金と通話料とは別に料金が発生している場合があります。 携帯キャリアで紹介した内容と同じようなサービスですが、ここではUQ mobileの料金や申し込みについて情報をまとめてみました。 参考ページなどから詳細も確認してみてください。

■留守番電話サービス

■三者通話サービス

■迷惑電話撃退サービス

UQ mobileでは上記の3サービスを「電話基本パック」として提供しています。 月額料金は418円(税込)で、申し込みが必要です。詳しくは下記(*13)の専用ページをご確認ください。

■着信転送サービス

■割込通話サービス

■番号通知サービス

音声通話付プランを申し込みのお客さまには、上記の3サービスを提供しています。 「割込通話サービス」をVoLTEプランでご利用の場合は月額220円(税込)がかかりますが、LTEプランなら無料です。 あとの2つのサービスはいずれも無料(別途通話料がかかる場合あり)で利用できます。 ただし申し込みの要・不要や手続きの方法がそれぞれ異なりますので、詳しくは下記(*14)の専用ページをご確認ください。

■通話明細サービス

UQ mobileをご契約中のお客さま専用の会員サポートページ「My UQ mobile」から、 当月を含む過去7ヶ月分の通話や通信にかかった料金の明細が閲覧できます。 月額110円(税込)で申し込みが必要です。詳しくは下記(*15)の専用ページをご確認ください。

格安スマホの通話料金プランの選び方

格安スマホの通話料金プランの選び方

「月額利用料金」や「無料になる“◯分間”」だけでなく、 「通話時間に応じた通話料の金額」まで通信事業会社ごとで格安スマホは違うと説明しました。 どのような基準で選べばいいか迷う方もいるでしょう。 通話料を基準にして格安スマホや通信事業会社を選ぶときのポイントをまとめます。 ご自身の使い方と照らし合わせて検討してみましょう。

回数は多いが一度の通話は短い→最初の数分が無料になるパターン

通話の回数が多いわりに一回が短い方は、「最初の数分間が無料になるパターン」がおすすめです。 このパターンでプランを提供している通信事業会社は多いので、選択の幅も広いでしょう。 通話時間が長くなると設定された数分間以降は料金がかかりますが、通話時間に応じた通話料が低めなら安心して電話できるかもしれません。

回数が少なく一度の通話が長い→無料通話分があるパターン

「無料通話分があるパターン」がおすすめなのは、回数が少なくても一度に長時間の通話をする機会が多い方です。 ただし、無料通話分があったとしても30〜90分ほどしかないのに注意しましょう。 月に一度であっても数時間に及ぶ長電話は通話料が高くなる原因です。 場合によっては、下記の完全定額パターンの方が好ましいかもしれません。

回数や時間を気にしたくない→完全定額パターン

電話の時間も回数も気にしたくない場合は、「完全定額パターン」の格安スマホを契約しましょう。 上でも紹介しましたが、月に一度の長電話であっても数時間に及んでいるなら、完全定額パターンが安心ではないでしょうか。 ただし、完全定額パターンのプランやオプションを提供している格安スマホは数が少ないのが現状です。 通話料が完全定額であってもほかの面でニーズに適わない可能性もあります。 ほかの条件面も、ホームページなどで確認しながら慎重に選択しましょう。

スマホの通話料金を抑える方法

スマホの通話料金を抑える方法

スマホの通話料を抑える方法は他にもあります。 たとえばLINEなどの通話アプリで無料通話をする方法があるでしょう。 しかしデータ通信で通話をおこなうため、データ通信の料金や使用量を気にする必要があります。 データ通信無制限のプランに加入したり、Wi-Fiを経由させてスマホのデータ使用を抑えたりして通信料がかさむのをケアしましょう。

もしくは現在のスマホの利用状況を調べ、契約しているプランを見直してもいいかもしれません。 同じスマホを長年使い続けている方は、プランの見直しもしばらくしていないのではないでしょうか。 各通信事業会社は、日々変化するお客さまのニーズに対応するためにプランやオプションの見直しも定期的におこなっています。 スマホの通話料が気になっている方は、乗り換えや機種変更をしなくとも、プランやオプションの見直しをすると費用が抑えられるかもしれません。

UQ mobileなら通話オプションを選べます

UQ mobileなら通話オプションを選べます

格安スマホのところで、UQ mobileが提供しているオプションサービスや金額について簡単に説明しました。 ほかにもUQ mobileでは、通話オプションが下記の3つから選択できるのをご存知でしょうか。ご自身の要望に応じて、適したものをお選びください。

■通話パック:ときどき長電話するお客さま向け ←無料通話分があるパターン

・ひと月あたり最大60分の国内通話が定額(通話パック60分/月)*2*16
・オプション料:550円(税込)/月

■かけ放題(10分/回):短時間の通話が多いお客さま向け ←最初の数分間が無料になるパターン

・国内通話10分かけ放題 (かけ放題10分/回)*2*17
・オプション料:770円(税込)/月

■かけ放題(24時間いつでも):電話をたっぷりしたいお客さま向け ←完全定額パターン

・国内通話かけ放題 (かけ放題24時間いつまでも)*2*18
・オプション料:1,870円(税込)/月

  • *2:0570(ナビダイヤル)への特番通話など、一部の通話は対象外です。
  • *16:国内通話料(税込22円/30秒)の月間累計額から最大2,640円(税込)/月を減額します。一部対象外の通話があります。
  • *17:1回の通話が10分を超えた場合、10分超過分につき30秒ごとに22円(税込)の通話料が別途かかります。
  • *18:当社が不正な長時間通話と判断した際、通話を切断する場合があります。

「かけ放題(24時間いつでも)」なら、時間や回数を気にせずに通話を満喫できるでしょう。 さらに月額利用料金も、基本データ容量や料金のことなる3つのプランから選べます。 「くりこしプランS +5G」はおひとりでもひと月3GBで1,628円(税込)〜のお手軽価格です*19。 今回は紹介しきれなかったオプションやサービスがまだまだありますので、ぜひUQ mobileのホームページをご確認ください。

  • *19:別途、機種代金、通話料(税込22円/30秒)、事務手数料(SIMパッケージ料金(税込3,300円))、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料等がかかります。 くりこしプランS +5Gのくりこし上限は、前月の残データ容量分までで、当月末まで利用可能です。詳しくはUQ mobileのホームページでご確認ください。
  • ※本記事に掲載されている商品またはサービス等の名称は、各社の商標または登録商標です。
  • ・TM and © 2021 Apple Inc. All rights reserved. iPhoneはApple Inc.の商標です。 iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
  • ・「Wi-Fi」はWi-Fi Allianceの登録商標です。
  • ・「LINE」は、LINE株式会社の商標または登録商標です。
  • ・「au」「家族割®️」は、KDDI株式会社の登録商標です。

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