格安SIMは5Gに対応している?
5Gの特徴や注意点を解説

2021年の夏に UQ mobileは5Gサービスの提供を開始する予定です*1。携帯キャリアはもちろん、格安SIMを提供するMVNOも5G対応を随時開始しており、この機会に機種やプランを変更したいとあなたも検討しているところではないでしょうか。今回は5Gの特徴や格安SIMで利用するときの注意点などをまとめました。しっかり最後まで読んで、切り替えの失敗を無くしましょう。

*1:5Gは一部エリアでの提供開始予定です。詳しくはUQホームページをご確認ください。

いま話題の5Gとは?

5G(ファイブジー)とは、移動通信システムの第5世代を意味する言葉です。英訳の「5th Generation」の頭文字から5Gという呼称が付けられました。5Gの最大通信速度は10Gbps(目標理論値)といわれています。およそ110Mbps~1Gbpsほどだった4G(第4世代移動通信システム)と比較して、最大で100倍近くの通信の高速化が実現したわけです*2

*2:参考「令和2年度版 情報通信白書」(総務省)
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/pdf/n1100000.pdf

【移動通信システムの各世代の通信速度】*2

第1世代_1979年〜
2.4~10kbps (0.002〜0.01Mbps)
第2世代(PDC)_1993年
11.2~28.8kbps (0.01〜0.02Mbps)
第3世代(W-CDMA)_2001年
64〜384kbps(0.06〜0.38Mbps)
第3.5世代(W-CDMA HSPA)_2006年
3.6〜14Mbps
第3.9世代(LTE)_2010年
37.5〜150Mbps
第4世代(LTE-Advanced)_2015年
110Mbps〜約1Gbps
第5世代(NR)_2020年
約10Gbps

*2:参考「令和2年度版 情報通信白書」(総務省)
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/pdf/n1100000.pdf

2020年3月から日本では5Gのサービスが開始されています*3。2021年5月現在では4Gがまだまだ主流で、5Gは通信エリアを拡大している最中です。また5Gが普及したあとも、4Gがすぐに使えなくなるわけではありません。当面の間は通信の安定化を図るために4Gと切り替えながら快適な通信環境を実現するシステムでのスマホ利用が一般的になるでしょう。

*3:参考「5G・ローカル5Gの普及・高度化に向けた取組」(総務省)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000716749.pdf

UQ mobileは2021年夏に一部エリアで5Gサービス開始予定*1

すでに5Gサービスに対応した格安SIMもあります。UQ mobileも2021年夏にサービス開始を予定しているところです。さらにモバイルWi-FiルーターサービスのWiMAX+5Gでは、5G対応の「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」をすでに販売しています。最大速度が下り2.2Gbps*4 / 上り183Mbps*4(5Gは一部エリアで提供)で高速通信が体感いただけるでしょう。

  • *1:5Gは一部エリアでの提供開始予定です。詳しくはUQホームページをご確認ください。
  • *4:本サービスはベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。一部エリアに限った提供です。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。通信速度は機器の能力に依存します。通信速度は、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。

5Gを利用するメリット

5Gが使えるとあなたのスマホライフがどのように変わるのでしょうか。下の3つが5Gの特長として語られます。

大容量の高速通信

最初に紹介したように4Gから比べて最大で約100倍もの高速通信が理論上は可能になりました。送受信に以前は時間がかかっていた高画質・大容量のデータも、より高速で通信できるようになったのです。2時間ほどの映画であれば3秒でダウンロードが可能といわれています(LTEでは5分)*5

*5:参考「第5世代移動通信システム(5G)の今と将来展望」(総務省)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000633132.pdf

多数同時接続が可能に

「IoT(Internet of Things)」をキーワードに、身の回りのあらゆる電化製品をネットでつなげて生活を便利にしようとする試みが進んでいます。5Gによって、平方kmあたりの接続機器数は100万台となりました*5。LTEではスマホ・PCが数個程度 しか同時接続できなかったのを考えると大きな進歩です。

*5:参考「第5世代移動通信システム(5G)の今と将来展望」(総務省)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000633132.pdf

遅延が少ない

高速通信の実現によって遅延を感じる機会が激減するといわれています。遠隔地とでも時差のないリアルタイムでのコミュニケーションが可能で、LTEの10倍の精度でロボットの遠隔操作が緻密にできるようになりました*5。物流や医療の業界での技術革新が期待されているところです。

*5:参考「第5世代移動通信システム(5G)の今と将来展望」(総務省)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000633132.pdf

5Gのデメリット

反対に5Gによって不都合が生じる可能性も指摘されています。5Gへの切り替えのときには下の点に注意しましょう。

エリアが限られている

すでに紹介しましたが、2021年5月現在では5Gの対応エリアは一部に限られています。5Gに対応したプランや機種に変えたとしても、あなたがお住まいのエリアで5G通信ができるかは別問題です。各キャリアのホームページなどで5G対応エリアの情報は公開されています。スマホを使用する地域が5Gの対応エリア内かは切り替え前に各社のホームページで確認しましょう。

対応機種が少ない

エリアが拡大途中なだけでなく、対応機種もこれから増えてくる段階です。2021年5月現在でiPhoneの最新機種であるiPhone12は5Gに対応していますが、それ以前のiPhone11などは対応していません。店舗でスタッフからの案内があればよいですが、5Gを使うためにキャリアやプランをご自身で変更される方も多いのではないでしょうか。お持ちの機種もしくは新しく購入される機種が5G対応かを事前に確認しましょう。

通信料金が高くなる

キャリアによっては5G通信を有料オプションにしていて追加料金が発生する場合があります。追加でかかるのは数百円程度ではありますが、まだ一部のエリアでしか使えないサービスのため、急いで変更しなくても良いかもしれません。スマホを使用する地域が5G対応エリアになる時期をまず確認してから、計画的に5G対応プランに切り替えると失敗を防げるでしょう。5G対応プランについては、各社ホームページでの確認をおすすめします。

格安SIMで5Gを利用する方法と注意点

5Gの利用と合わせて格安SIMを提供するMVNOに携帯キャリアから乗り換えようと思っている方もいるのではないでしょうか。料金が安くなるメリットがありますが、それだけに気を取られないように注意する必要があります。格安SIMに切り替えるときの注意点を確認しておきましょう。

格安SIM+5G対応の機種を購入する

すでに紹介したように、SIMカードも機種も5Gに対応しているかをチェックしてから購入しましょう。さらに両方とも5G対応であったとしても、SIMカードと機種の組み合わせが不可能な場合もあります。5G対応であるか・組み合わせて使えるSIMカードと機種のペアを確認するようにしましょう。詳しくは各社のホームページで最新情報を確認するのがおすすめです。

SIMロックを解除し、格安SIMを挿して使用する(お手持ちのスマホが5G対応の場合)

お手持ちのスマホが5G対応ならば、そのままSIMカードを挿し替えて使おうと思っているかもしれません。しかし特定のキャリアでしか使用できない設定の「SIMロック」がかかっている機種ではないでしょうか。新しいSIMカードを使う前に、SIMロックを解除する必要があります。SIMロックの解除は、各社のホームページを確認のうえで、案内に従って進めましょう。

5Gプランへの変更(が必要な場合がある)

5G通信が有料オプションになっているケースを紹介しましたが、プラン自体を5G対応のものに変更しなければならない場合もあります。安価なプランを各キャリアが提供開始していますが、店舗でのサポートを受けたいなどの理由で従来プランのままの方もいるでしょう。従来のプランのままで5G対応していない場合は、プランごと変えなければなりません。詳しくは各社のホームページを確認しましょう。

5Gに対応していない格安SIMがあるため確認が必要

“格安”の冠のとおり、格安SIMの魅力は料金の安さです。1円でも安くできるキャリアを優先したい気持ちはわかりますが、なかには5Gに対応していない格安SIMもあります。安さだけで飛びつくと5G対応が未定の格安SIMかもしれません。UQ mobileは2021年夏から一部エリアで5G対応を開始しますが、契約予定の格安SIMが5G対応中・対応予定かを事前に各社のホームページで確認しましょう。

いま話題の5Gはもちろん、
4Gでも通信速度にこだわるならUQ mobile!

WiMAX+5Gは既に対応していますが、2021年夏に5Gサービスの提供をUQ mobileでも開始する予定です*1。紹介してきた注意点を踏まえてUQ mobileでの利用準備をすすめれば、5Gの高速通信がお得に使えるでしょう。詳しくはUQ mobileのホームページをご確認ください。

*1:5Gは一部エリアでの提供開始予定です。詳しくはUQホームページをご確認ください。

さらに5Gが始まっても4Gとの併用がしばらく続くと紹介しましたが、5Gが使えない場合でも800MHzの周波数帯で人口カバー率99.9%*6を誇るau 4G LTEを使って高速・快適な通信 をUQ mobileは実現しています(エリア内でもご利用いただけない場合があります)。

*6:「人口カバー率」は国勢調査に用いられる約500m区画において、50%以上の場所で通信可能なエリアを基に算出しています。2020年12月末時点の情報を掲載しています。内容は変更になる可能性がございます。対応機種は4G LTE(800MHz)対応機器 となります。au 4G LTEでは、800MH以外の周波数帯も使用しております。
参考「au 4G LTEで快適にツナガル!」(UQ mobile)
https://www.uqwimax.jp/mobile/area/4g/

くりこしプラン +5Gなら余ったデータを翌月に繰り越せて(繰り越せるデータ容量に上限があります)、使い切った後や節約モード時も最大1Mbps*7(くりこしプランM +5G・くりこしプランL +5Gの場合)で通信できます。さらにSNSやネット検索・音楽ストリーミング*8を利用してもデータ消費はゼロなので、データ容量に関する悩みも解消できるでしょう。詳しくはUQ mobileのホームページをご確認ください。

  • *7:混雑回避のための速度制限(3日間で6GB以上利用時)があります。
  • *8:くりこしプラン +5G(M/L)でMP3のビットレートが256kbps程度の音楽ストリーミングをご利用の場合。※動画など、大量のデータ通信を伴うサービスはご利用いただけない場合があります。

ネットはもちろん、UQスポット・一部auショップ・au Styleなど日本全国に2,700以上ある取扱店舗でも申し込みが可能です。店頭なら相談対応にくわえ、実機に触れることができ、スマホの即日受け渡しもできます(商品在庫状況やお手続き時間により即日お渡しができない場合もあります)。端末補償サービスなどのサポートサービス(有料)もありますので、お立ち寄りの上でスタッフまでご相談ください。

  • ※本記事に掲載されている商品またはサービス等の名称は、各社の商標または登録商標です。
  • ・TM and © 2021 Apple Inc. All rights reserved. Apple , iPhoneはApple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
  • ・「Wi-Fi」はWi-Fi Allianceの登録商標です。
  • ・「WiMAX」は、WiMAXフォーラムの商標または登録商標です。
  • ・「GALAXY」は、Samsung CO.,Ltdの商標または登録商標です。
  • ・「au」はKDDI株式会社の登録商標です。

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